国際心臓研究学会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2025年4月1日付で、塩島一朗先生の後任として、国際心臓研究学会日本部会(International Society for Heart Research〔ISHR〕Japanese Section)の第12代理事長を拝命いたしました。1975年に設立された歴史ある本学会の舵取りを担わせていただくことを大変光栄に存じますとともに、その責務の重さに身の引き締まる思いでございます。
心血管疾患は、いまなお世界における主要な死亡原因であり、その克服は人類共通の課題です。ISHRは基礎研究を中心とする国際学会として、心臓・循環器領域における最先端の科学的知見を世界的に共有し、学術の発展に貢献することを使命として設立されました。現在、ISHRは世界各地に8つの支部を擁し、各支部において毎年学術集会を開催しています。また、3年に一度、各支部が一堂に会する世界大会ISHR World Congressを開催しております。2025年5月には、奈良市において第25回ISHR World Congressならびに第42回日本部会学術集会を同時開催し、成功裏に終えることができました。日本部会はこれまで、1976年(東京)、1992年(神戸)、2010年(京都)、そして2025年(奈良)と、計4回にわたり世界大会の開催を主導してまいりました。
今後も、諸先輩方が築いてこられた本学会の伝統と成果を継承しつつ、さらなる充実と発展を図るとともに、本学会を通じて我が国の医学・医療の発展に貢献できるよう、全力で取り組んでまいります。研究成果の発信と人材育成の両面において、国際的にも存在感のある学会運営を目指してまいります。
皆様の一層のご支援とご参画を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
国際心臓研究学会日本部会
理事長
竹石恭知(福島県立医科大学 副理事長)


